お帰りなさい 澄川喜一先生

澄川喜一先生

岩国市名誉市民の澄川喜一先生が、12月23日岩国に帰ってこられます。

澄川喜一先生「文化勲章受章記念式典」が開催されるのです。

この秋、文化勲章受章のニュースが届いた時には、市民は大きな感動と喜びを隠しませんでした。

彫刻家として沢山の作品を手掛けて来られ、市内には11点の展示作品があります。ここ横山にも2点あり、市民だけでなく観光で訪れた方たちにも観ていただいています。

岩国工業高校に学ばれていた時、錦帯橋の姿に「そり」と「むくり」の美しい形を見て、東京芸術大学で彫刻を専攻されました。「そりのあるかたち-Ⅰ」で平塚田中賞を受賞され、その後沢山の作品を創ってこられました。

東京芸術大学の教授、学長をつとめられ多くの若者の指導にも力を入れて来られた方です。東京スカイツリーのデザイン監修者としてのご活躍も記憶に新しいことです。

文化勲章受章のニュースが流れた頃でしたが、岩国錦帯橋を訪ねてきた若者たちに出会いました。ちょうどGo-Toトラベルで少し賑わいを見せ始めたころでした。五橋文庫来館の方にはアルコール消毒をして頂きながら、「どちらからお越しでしょうか?」と声をおかけしていましたら、

「澄川先生の原点を見たくて・・東京から来ました」と。

こんな事を言う若者が続いて来られ、飛び上がるほどに嬉しい言葉でした。市内の作品のある場所をご案内したり、五橋文庫に所蔵する作品や図録をお見せしたり・・胸躍る時間を持ちました。

コロナ禍の中、お帰りは難しいだろうと思っておりましたが、記念式典にご出席いただけることになったというお知らせです。

「 まだまだ 創る。  まだまだ、歩む。 」

彫刻家 澄川喜一 先生の文化勲章受章、 心からお祝い申し上げます!

酒井酒造美術館 一般財団法人 五橋文庫

 

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