酒器Ⅰ(瀬戸焼・美濃焼・中国陶磁器)五橋文庫

中国北宋の画家・郭熙(かくき)の『臥遊録』に「春山淡冶にして笑うが如く、夏山蒼翠にして滴るが如く、秋山明浄にして粧うが如く、冬山惨淡として眠るが如く」とあります。今朝の岩国の山々に思わず「山笑う」を思い出しました。山桜でしょうか、あちこちの山が薄いピンク色に染まっているのです。桜の開花は人の心を明るく弾ませます。昨年に引き続き今年の春もコロナ禍です。静かに花を楽しむことしかできませんが、今年もきっと錦帯橋の桜が美しく咲くと思います。

さて、五橋文庫は3月19日から開館5年目に入ります。酒井酒造美術館・五橋文庫として「酒器」の展示を企画しました。

春の展示は「~酒が文化をつなぐ~ 酒器Ⅰ 瀬戸焼・美濃焼・中国陶磁器 」です。

酒器Ⅰ

瀬戸焼は日本のやきものの代名詞のように言われてきた「せともの」でも知られています。そして、美濃焼は織部焼・黄瀬戸焼・志野焼の名で古くから造られてきたものを、それぞれ桃山時代のものから展示します。

そして、中国陶磁器は日本のやきものに大きな影響を及ぼしてきた歴史があります。今回は、漢・唐・宋・清代の酒器を展示してみました。

漢・唐代の酒器

酒井酒造美術館・五橋文庫開館5年、酒井酒造㈱創業150年記念ですので、この企画の期間中一般入館料700円を500円と致します。ぜひご観覧くださいませ。

尚、入館に際しましては、マスク着用・アルコール消毒などのコロナ対策へのご協力とご理解をお願いいたします。

 

 

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