鉄斎の「三聖之図」

 

富岡鉄斎が47歳の時の作品「三聖之図」は、儒教・道教・仏教の3人が、甕に入った桃花酸という酢を舐めて、皆同じことを言った。

「酸っぱい」。

酸っぱいと感じることは皆同じであるが、これをどのように解釈し、どのように考えるかは、それぞれである、と。

五橋文庫には、今回、鉄斎の作品を3点展示しています。

鉄斎は幕末から明治、大正にかけてたくさんの画を描き残しています。その画には賛があり、鉄斎はこの賛にその思いを表していると言われます。  そして、賛の側に押された篆刻印に、篆刻家を目指したという鉄斎がみえて、妙に惹かれるのです。  館長

 

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