喫茶去in五橋文庫

「喫茶去」という言葉は、唐末の禅僧・趙州従諗(じょうしゅうじゅうしん)の残した言葉です。どんな人にも分け隔てなく、「お茶を飲んでいきなさい」と声をかけたという趙州の言葉は、この積み重ねも悟りにつながるという事でしょうか、私にはおもてなしの極意とも思えますが。趙州の禅問答には明快な答えが書かれていませんので、凡人には悟りの世界は遠い世界です。

五橋文庫では期間中、岩国のお茶で温まっていただけたらと準備しています。今回の展示はお抹茶の世界ですが、準備できますのは庶民になじみの深いお番茶です。利休の書を観ながらひとときをお過ごしください。

美術館の展示室でお茶?と驚かれる方も多いかと思いますが、1階は少しくつろげる空間にと、李朝机に岩国高校旧横山校舎の椅子があり、腰を下ろしていただけるようになっています。その空間では篆刻体験も楽しむことができます。  「喫茶去」

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