篆刻体験がつないで、岩国の五橋文庫へ

 

朝から青い空の3月1日。春の予感がします。市内の高校では卒業式が行われています。巣立ちの日でもありますが、次への第一歩を踏み出す日でもあります。

今月19日には3年目に入る五橋文庫も新たな年への取り組みを準備しています。次は、旧制岩国中学校からアメリカ、フランスへと羽ばたいた画家桑重儀一の展示です。

 

その準備をしながら開館していましたら、先月の東京浅草のまるごとにっぽんで、「篆刻体験をしました!」という若者が入って来られました。「びっくりぽん!」です。まさかのことでした。

会場では文字入ればかりで、ほとんど顔を上げることもできなかったため、体験された方のお顔を覚えていない私は、「はじめてお目にかかります!の気分です」とあらためてのご挨拶でした。

石垣島で教師をするために東京からバイクで行く途中です、という好青年でした。

「まるごとにっぽん」での印影の一部分

この中に、ご自分の印影を見つけ、「一緒に体験した友人に見せます」と、写真に収めておられました。

楽しいひと時のお話に花を咲かせました。錦帯橋と独立禅師と篆刻の事、印材ややきものの事、話は尽きませんが、途中下車でしばし立ち寄って下さったことへの感謝でした。

東京もですが、沖縄と岩国は飛行機で直行できることをお話しして、またいつかお目にかかれることを願いました。きっと素敵な先生として石垣島で活躍されることと思います。

何だか背中を押されるように、パワーをいただいた気分です。 館長

 

 

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