錦帯橋を渡り右手にお城を目指して歩いていくと、歴史の香りがする白壁の通りが見えてくる。
そこには吉川広家に始まる岩国藩の歴史が、今も色濃く残っている。

大きな銀杏と菖蒲のお堀のすぐそばにあるのが酒井酒造美術館・五橋文庫。
小さな門を入ると、しだれ桜に「五橋文庫」の看板と桃山時代の大甕が迎えてくれる。
扉を開けるといきなり展示室。まるで文人の書斎に入りこんだかのよう。
李朝家具のしつらえの中で、桃山の酒器や詩書画篆刻の文房四宝を堪能する。
酒井酒造当主3代目と5代目のコレクションが、四季折々の企画で展示される美術館。

岩国城下の歴史と文化を感じるこの場所で、美術品鑑賞と篆刻も楽しめる美術館・五橋文庫は、心静かな時間と思い出をつくります。

Cross the Kintaikyo Bridge and walk toward the castle on your right, and you will see a white-walled street with a scent of history.
The history of the Iwakuni domain, which began with Kikkawa Hiroie, still remains strong there.
The Sakai Sake Brewery Museum, Gokyo Bunko is right next to the moat of trees and irises and a large ginkgo tree.

When you enter the small gate, you will be greeted by the weeping cherry tree, the signboard of “Gokyo Bunko” and two large storage pots from the Momoyama period.
The exhibition room suddenly opens the door. It’s as if you’re in a literary study.
Right in front of your eyes is an ancient piece of furniture of the Korean Joseon Dynasty.

The museum exhibits artworks from the collections of the 3rd and 5th generation owners of the Sakai Sake Brewery in seasonal projects.

Gokyo Bunko is a place where you can feel the history and culture of Iwakuni Castle, and where you can enjoy art appreciation and seal carving – a place that creates a quiet time and pleasant memories.

新着情報

1.岩国観光交流所本家・松がねにて、「五つの酒蔵展」五橋ラベルめぐりスタンプラリー 開催 ~2021年12月20日まで

2.株式会社ANA総合研究所のサイトにてご紹介いただきました。

3.近畿日本ツーリストの観光プランに五橋文庫の篆刻体験が仲間入りしました。

4.JR西日本の「西Navi」に篆刻体験のご案内があります。

5. ANA「Travel & Life]に篆刻体験のご案内があります。

Go-Toトラベル事業 地域共通クーポン」取扱店舗「五橋文庫」

3月8日~当面は中止になりました

Go-Toトラベル

酒井酒造のラベルスタンプを押して、入館料割引中です

2021年12月20日まで、「 五橋文庫・酒井酒造㈱・本家 松がね 」にて開催中

来館にはマスク着用と手指のアルコール消毒の上、観覧をお願いいたします。
皆様と一緒に、コロナ終息に向けての対策をしていきたいと思います。

五橋文庫は、美術品鑑賞と篆刻体験のできる美術館です。
所蔵品には、日本・中国・朝鮮(李朝)などの書画・篆刻・文房四宝・陶磁器などがあり、館内展示は四季おりおりにテーマを決め、酒文化にもふれながら年4回の展示替えを行っています。

錦帯橋ゆかりの独立禅師は、明代篆刻を初めて伝えた人として「日本篆刻の祖」といわれます。独立禅師は明代篆刻家の文三橋(文彭)に篆刻を学んだと言われ、文三橋とともに篆刻を高めた何雪漁(何震)の印や清代の呉昌碩、斉白石の印なども所蔵しています。独立禅師が岩国に残した書画篆刻などの文化を伝えるために篆刻体験をワークショップとして行なっており、館内で美術品を観ながらの篆刻体験は、あたかも「文人の書斎」にいるかのような非日常の空間と時間を体感することができます。

Gokyo Bunko is an art museum where you can appreciate art and experience seal engraving.
The collection includes samples of calligraphy, the four important utensils of calligraphy (brush, ink stone, ink stick, paper), scrolls, ceramics, etc. from Japan, China, and Korea (Li Dynasty). The theme of the exhibition changes four times a year, to match each of the four seasons.

The Zen master Dokuryu, who is associated with the Kintaikyo Bridge, is said to be the “ancestor of Japanese seal engraving” as he was the first person to introduce Ming Dynasty seal engraving to Japan.

It is believed that Dokuryu learned engraving under the Ming Dynasty engraver Bunsankyo, Bunsankyo’s style and technique were further enhanced by his disciple He Xueyu and also by Wu Changshi and Qi Baishi of the Qing Dynasty.

In order to convey the culture of calligraphy and seal engraving left by Dokuryu, seal engraving workshops are held in the museum so that you can experience it first-hand, while viewing the art of the museum as if you were in a literary study.

2021年3月19日(金)~5月30日(日)          「酒器Ⅰ」瀬戸焼・美濃焼 そして 中国陶磁器 

酒器Ⅰ

2021年1月5日(火)~3月9日(火)
「海揚りの備前焼」
~酒が文化をつなぐ~

「祈り・祭り そこにはいつも酒がある」

神の米・イセヒカリ

平成元年、伊勢神宮を2度の台風が襲った。神田のコシヒカリは跡形もなくなぎ倒された。
その中にすくっと天に向かって立つ2株の稲株があった。
その2株の稲は5年に亘り固定化の実験栽培が行われ、新種として平成8年に「イセヒカリ」と命名された。

平成の御代の弥栄を招来するものとして新嘗祭に祭られ、神田に生まれた新たな米としてイセヒカリは登場したのであった。
イセヒカリの特徴は、茎が女性的でしなやか、全体に小ぶり。葉はいつまでも青々として、稲穂は見事な黄金色。アミロース含量の高い硬質米という特徴を持つ。

「ご飯に炊いてはコシヒカリに勝り、酒に醸すと美酒となる」とは、山口県農業試験場でイセヒカリを育てた元場長の弁である。
そしていよいよ平成10年から、岩国の酒井酒造株式会社で本格的な酒造りが始まった。
神の米イセヒカリは、今も熟練の杜氏によって美味しいお酒を醸し、四季折々の祭事にお目にかかるのである。
日本には、古くから正月以外に節句を祝う習慣がある。節句と酒の関りにも文化が生まれている。

 

開館日には篆刻体験ができます。(2019.6.7)

詳細はこちら(当サイト内の篆刻体験)をご覧ください。

詳しくはお電話ください。℡0827-28-5959は担当者に転送されます。

 

最初の入館日から一年間、何度でも入館できる便利なチケット!

年4回の展示替えを気軽に楽しめるお得なチケット!

五橋文庫 年間入館券  (一般2000円、70才以上1800円)      好評発売中