お問合せは ℡・・ 0827-28-5959
E-mail ・・ info@gokyo-bunko.or.jp
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令和5年、酒井酒造美術館・五橋文庫のもう一つのロゴです。
明治4年創業の酒蔵・酒井酒造㈱の文化部を担う美術館として
酒器・篆刻・書画・文房四宝などの展示とワークショップ篆刻体験を行います。
「錦帯橋セット券」入館料20%割引 700円⇨560円。身体障碍者手帳提示者と同伴1名は400円、高校生以下は今まで通り無料です (2023年7月~)
セット券を購入された方、ぜひご活用くださいませ
2024年9月1日より 「篆刻体験」の方も「美術館入館料」を頂くことになりましたので、ご了承くださいませ (例)篆刻体験料2500円 + 入館料700円(成人)
オリジナルギャラリーグッズ
古代文字で酒の印・「五酒印」(ごしゅいん)、縁起の良い「左馬印」、名前の一字「遊印」などいろいろ篆刻印 岩国観光ホテル「花千堂」にて販売中(2024年7月1日より)
トートバッグ 「酒づくし『酔興』トートバッグ」酒井酒造㈱5代目の作品をデザイン
「五橋」のオリジナルアクセサリー「ピンバッジ・ネクタイピン・ハットピン・スカーフ留・・」(トンボ玉大喜作)
毎週水曜日休館・出張などの臨時休館あり(ホームページにてお知らせ)
10月の休館日臨時休館
10月2日(水)・9日(水)・16日(水)・23日(水)
10月3日(木)会議出席の為開館時間変更 9:00~15:30までの開館
10月27日(日)臨時休館
10月30日~11月8日展示替え休館
11月9日(土)~12月1日(日)ミュージアムスタンプラリー開催
11月13日(水)・20日(水)・27日(水)
12月2日~12日展示替え休館
12月18日(水)・25日(水)
12月28日~年末年始休館
ただ今の展示は、 2016年(H28)9月に一般財団法人五橋文庫は美術館として誕生した。そのきっかけとなったのが対馬の窯で高麗・李朝のやきもの作家として活躍した小林東五氏から寄贈された美術品であった。東五氏は古美術・工芸の月刊誌「目の眼」に「蚯蚓の呟」という連載を書いておられ、それをまとめて2002年10月に発行されたのが「蚯蚓の呟」~対馬の窯より~という1冊の本である。写真と共に興味深い美術品にまつわる話が書かれているのだが、その中にある20数点の美術品が五橋文庫の貴重な所蔵品となっている。その所蔵品が2階の展示。1階は「篆刻と瓦当」と題して漢代の瓦当に注目している。
「小林東五から引き継いだもの~蚯蚓の呟~ & 「篆刻と瓦当」
2024年6月29日~10月29日
2024年は錦帯橋創建350周年の年です
新型コロナウイルス感染症対策につきましては緩和されました。マスク着用の義務化はなくなりましたが、当館は今しばらくアルコールによる手指の消毒・体温測定・ソーシャルディスタンス・換気にご協力をお願いしております。なお、当館スタッフは、7回目のワクチン接種を済ませています。(文化庁からの指導に従っております)
開館日には「篆刻体験」ができます。(完全予約制)
トップにある「篆刻体験」のページをご覧ください。
詳しくはお電話ください。℡0827-28-5959は担当者に転送されます。
「吉川家の御庭焼と篆刻体験」
「吉川家の御庭焼と篆刻体験」の篆刻講師として、3月~11月までの毎月第4土曜に 吉川史料館・みみずく亭に出張致しますので、休館をする可能性がありますのでご確認くださいませ。ただし、申し込みの無い日は開館していますので事前にお問い合わせください。(℡ 0827-28-5959)
お知らせ
1. 株式会社ANA総合研究所のサイトにてご紹介いただきました。
2. 近畿日本ツーリストの観光プランに五橋文庫の篆刻体験が仲間入りしています。
3. JR西日本の「西Navi」に篆刻体験のご案内があります。
4.ANA「Travel & Life]に篆刻体験のご案内があります。「ANAワーケーション 山口」を検索しください
5. 縁結び大学から取材されましたので、ご覧ください
縁結び大学の取材記事はこちら また、https://jsbs2012.jp/date/ もどうぞ
6.「篆刻体験」のページで 「篆刻のできるアメリカ人」の紹介動画が見れます、ぜひご覧ください
酒井酒造美術館・五橋文庫のご案内
五橋文庫は、酒器・篆刻を中心に、書画・文房四宝の美術品鑑賞と篆刻体験のできる美術館です。
所蔵品には、日本・中国・朝鮮(李朝)などの酒器、明清代の篆刻家の篆刻印、関雪や鉄斎・桂月・松園・独立禅師らの書画、硯・墨・筆・水滴などの文房四宝などがあります。館内展示は四季おりおりにテーマを決め、酒文化にもふれながら展示替えを行っています。
錦帯橋ゆかりの独立禅師は、明代篆刻を初めて伝えた人として「日本篆刻の祖」といわれます。独立禅師は明代篆刻家の文三橋(文彭)や何震(何雪漁)の作り上げた篆刻を学んだと思われます。当館には何雪漁(何震)の印や清代の呉昌碩、斉白石の印なども所蔵しています。独立禅師が岩国に残した書画・篆刻などの文化を伝えるために篆刻体験をワークショップを行なっており、館内で美術品を観ながらの篆刻体験は、あたかも「文人の書斎」にいるかのような非日常の空間と時間を体感することができます。
Gokyo Bunko is an art museum where you can appreciate art and experience seal engraving.
The collection includes samples of calligraphy, the four important utensils of calligraphy (brush, ink stone, ink stick, paper), scrolls, ceramics, etc. from Japan, China, and Korea (Li Dynasty). The theme of the exhibition changes four times a year, to match each of the four seasons.
The Zen master Dokuryu, who is associated with the Kintaikyo Bridge, is said to be the “ancestor of Japanese seal engraving” as he was the first person to introduce Ming Dynasty seal engraving to Japan.
It is believed that Dokuryu learned engraving under the Ming Dynasty engraver Bunsankyo, Bunsankyo’s style and technique were further enhanced by his disciple He Xueyu and also by Wu Changshi and Qi Baishi of the Qing Dynasty.
In order to convey the culture of calligraphy and seal engraving left by Dokuryu, seal engraving workshops are held in the museum so that you can experience it first-hand, while viewing the art of the museum as if you were in a literary study.