2021年7月

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岩国と篆刻

「なぜ五橋文庫で篆刻体験をワークショップとしているの?」とよく聞かれます。 酒井酒造美術館・五橋文庫 「錦帯橋ゆかりの独立性易禅師が、日本篆刻の祖といわれ、岩国には沢山の明の文化を残しているからです」とお答えしています。 […]

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岩国にもあった「磁器の歴史」

日本の磁器は17世紀初め、有田の泉山の発見に始まりました。豊臣秀吉の文禄・慶長の役のときに、肥前の領主・鍋島直茂が連れて帰った李参平が磁器の粘土の原料になる陶石、カオリンの岩盤を発見したのです。当時の朝鮮では李朝白磁とい […]

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