2018年7月
岩国篆刻会「チーム独立」のユニフォーム
岩国篆刻会は、錦帯橋ゆかりの独立性易禅師が日本篆刻の祖であることを思い、岩国市の横山で教室を行っています。 そのメンバーの中で篆刻体験のボランテイア活動をする 有志たちを、「チーム独立」と呼びます。 そのチーム独立のユニ […]
やまぐち幕末ISHIN祭で篆刻体験
8月11日に山口市の県立美術館の側で行われる やまぐち幕末ISHIN祭 「明治維新150年メモリアルフェスISHINロード~ボクらのイシン~ ] で、岩国篆刻会は篆刻体験のワークショップを行います 作ってみよ […]
2018年7月27日 第3回岩国子供てんこく教室
今年の夏もまた始まりました。 岩国子供てんこく教室は、文化庁の応援をいただいて行う、小中学生を中心にしたてんこく体験講座で、今回は3回目になります。 篆刻の歴史・基礎的な技術を、体験を通して学びます。 秦の始皇帝が初めて […]
岩国篆刻体験!予約受付中
岩国での篆刻体験は、6年前に吉川史料館の御駕籠部屋ギャラリーでの篆刻作品展示会と共に始まりました。当時は「篆刻」という漢字に「てんこく」とふりがなをしないと読んでいただけませんでしたが、今では小さな子供さんにも親子で篆刻 […]
篆刻で盛り上がる岩国
岩国で篆刻体験が活発に行われているのには、理由があります。 岩国と言えば錦帯橋です。その錦帯橋を作るヒントをくれた人が、日本篆刻の祖・独立性易禅師 (どくりゅうしょうえきぜんじ)です。 独立は中国明末の人で、江 […]
お色直しした五橋文庫
五橋文庫の看板です。 小林東五氏がこの美術館の名付け親で、一昨年開館前に対馬で書いてくださった文字です。 岩国藩の吉川様が守ってこられた、錦川の上流にある吉川林業㈱のお山から、きれいな檜をお祝いに戴きまして、五橋文庫の館 […]
2018年7月16日 印を見るとわかること
この印は「扇面に岩國多田」と書かれているものです。 岩国藩御用窯の多田焼は、元禄時代(1700年)に始まり100年余り続きました。途絶えた窯を再興させようと万延元年(1860年)に大西利左衛門はじめ、そのあとを市木精斎が […]
復興多田焼作家 田村雲渓
先日の雨で空の水がめは空っぽになったかのように 青くギラギラした日差しの空です。猛暑、酷暑の毎日です。 今日の午後2時ころから、復興多田焼作家の2代田村雲渓氏が五橋文庫で皆様のお越しをお待ちいたします。ゆっくりと多田焼の […]