2018年12月
茶碗 喫茶去 ~李朝の茶碗に魅せられて~
五橋文庫の新春の展示は、「茶碗 喫茶去~李朝の茶器に魅せられて~」です。李朝の器は桃山・江戸期に茶人たちが愛でたものです。元来李朝の器は日用に使われていた雑器でしたが、茶の世界では茶器に見立てて使い、美の世界がつくられて […]
福岡から篆刻体験 in 五橋文庫
昨日、福岡から五橋文庫の篆刻体験に、お二人の素敵な女性が来られました。 書をされており、自分で雅印を作りたいからと連絡がありました。初めて篆刻にチャレンジされるとのこと、1.2㎝角に朱文の印はとても無理かと心配しましたが […]
「独立禅師の篆刻体験 in 五橋文庫」
この印は、錦帯橋ゆかりの独立性易禅師の「天外一間人」の摹刻印です。江戸時代初め1664年に初めて岩国に医師として招聘された独立禅師は「日本篆刻の祖」と言われています。儒学に精通し書画篆刻にと多才でした。3代岩国領主吉川広 […]
いよいよ最終日をむかえる「DCの篆刻体験」
一昨年秋から始まったDC(デステネーションキャンペーン)のワークショップ「篆刻体験」も12月13日が最終日となりました。今のところ予約も順調で、今年も沢山の体験者と楽しい時間をご一緒しました。最終的には今年は440人くら […]
独立禅師はなぜ「岩国錦帯橋ゆかり」?
岩国の名勝錦帯橋は、五連のアーチ橋です。その木のアーチを支えるのは石を組み築いた橋脚と、その橋脚を動かないものにしている川底に動かないように敷き詰めた石です。 「西湖遊覧志」という本を見た岩国領主第3代吉川広嘉(きっかわ […]
岩国ロータリークラブ60周年記念「錦帯橋 絵画・浮世絵展」終わる
11月28日から12月3日まで、岩国市民文化会館展示ホールで開催された「錦帯橋 絵画・浮世絵展」は無事盛会に終了しました。 市内の美術館、博物館所蔵の作品から、個人所蔵の作品まで約60点の見ごたえのあるものが、一堂に […]
新春からは 「 茶碗 喫茶去 」~李朝の茶碗に魅せられて。~
12月に入りました、師走です。あわただしい年の瀬になると、心にゆとりがなくなります。し残したことがないように、もうひと頑張りです。 年明けて少しのんびりお茶をいただけると嬉しいですね。 新春の五橋文庫は、李朝の茶碗を中 […]