2020年1月

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体感する美術館

キャッシュレス 「にこにこ現金払い」で頑張っていたけれど、今やどこもかしこも、キャッシュレスです。 頑固な態度をとるばかりではと思い直して、五橋文庫もキャッシュレスも対応できる美術館になりました。 しかし、慣れないことば […]

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美術館はビタミン剤

錦帯橋 ベールを纏う錦帯橋 5年に一度の調査をしている錦帯橋は、本来の優美な姿が2月末まで見れないのですが、逆にベールを纏った錦帯橋は今しか見ることができないため、その仕組みなどに興味のある方にとっては必見の今でしょうか […]

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五橋文庫のギャラリーグッズ

厩門内の梅花 梅の花が咲き始めた横山は、穏やかで心地よい武家屋敷の歴史を感じる季節です。 李朝米櫃 昨年末に五橋文庫に届いた米櫃は、済州島から日本に渡ってきた李朝家具の一つです。 一階の展示室で、松林桂月のお軸を前にゆっ […]

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南宗画の松林桂月展 in 五橋文庫

ポスターになった絵「松下高士図」は昭和10年に描かれたと、桂月の箱書があります。 桂月は絵を野口幽谷に、漢詩を岩谷裳川に学びました。 そして文人画ともいわれる南宗画の特徴を示す、詩書画の一体となる作品を書き続けています。 […]

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春の展示は松林桂月の世界

五橋文庫では新春1月5日から3月10日まで山口県出身の「松林桂月展」を開催しています。萩出身の桂月は県内でも人気の南宗画の画家です。 そして、錦帯橋の桜が咲くころには、大阪出身の京狩野はを学んだ「狩野永琳展」を開催します […]

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五橋文庫の篆刻体験は愛に満ちて

篆刻体験 今日の体験者は、奥様の名前を彫りに来られた優しい旦那様です。「富美恵」と3文字を1×2㎝の石に縦に並んだ文字を前に、一瞬戸惑うご様子でした。 紀元前の秦の始皇帝の時代にできた篆書体の文字で印を彫ることが篆刻です […]

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BS-TBSで雲道人翁の絵

小林雲道人翁 昨夜の「高島礼子の家宝捜索」という番組に、宇部のお宅に見つかった「雲道人翁の雪景の絵」は初めて見る絵でした。疎開して山口市小鯖に「雲庵」を構え詩書画を書き続けた雲道人翁の説明がありましたが、五橋文庫所蔵にな […]

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古備前の大壺と五橋文庫

一昨日の強風に震えたのがウソのような青空に穏やかな日差しです。 古備前大壺 古来より神に捧げてきた「酒」には長い歴史があると言います。その酒つくりに欠かせない道具のひとつに、樽や壺が使われてきました。 昨年の年の暮れに奈 […]

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今年も始まった!五橋文庫の篆刻体験!!

昨日オーストラリアから岩国に来られたレディは、小学校の先生でした。新幹線駅近くのホテルに泊まり、今日は一日錦帯橋観光です。南半球のオーストラリアは夏休みです。そのためでもないのでしょうが、半そで姿のその様子に、「まこと! […]

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「松林桂月 日本の四季」で新春を

あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。 松の木の下に座る高士の絵をタイトルに使いました今回の展示は、桂月の絵が5点あり、春夏秋冬を表しています。南宗画は文人画とも言われますので、文房四宝の硯墨筆 […]

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