伊陸の親子田植え体験が再開
平成7年にトラタン村の農家から酒米つくりの相談があり、それ以来トラタン村は酒井酒造の酒米つくりに関わり、平成9年にはトラタン村で作った山田錦が純米酒「錦上添花」や「友の舞」のラベルを纏う「五橋」の酒となってきた。
平成15年(2003)頃から始まった地元の親子たちの山田錦作り、新型コロナウイルスに阻まれていたがやっと再開しました。
初めて素足で入る田んぼです。4歳で参加した男の子はもちろんですが若いお母さんもおっかなびっくり、恐る恐るです。足を泥土に運ぶ様子は見ている方も力が入る・・
やっと目印のところから田植えが始まりました。2~3本の苗を持って泥の中に持った手を突っ込んで、苗をそのままにして手だけを泥から抜く、と教えられたとおりに植え進みました。約1時間余でしたが上手に植え付けられた山田錦の苗は、この秋に稲刈り体験をする事になっています。 この続きはまた秋に、子どもたちの成長も含めてお知らせいたします