錦帯橋は春の準備です
桜の錦帯橋
コロナウイルスのニュースにざわめく毎日、天気予報では桜の開花が早いのではといいます。
弥生3月になりました。
錦帯橋鵜飼広場には、春のお店の準備が始まりました。桜の下でお弁当を開くことが、古くから日本の春の風物詩となっています。近年では、スナック感覚の茶屋がにぎわい、錦帯橋の桜を見ながら一日ゆっくりと春を楽しむようになりました。
その楽しい春を前に、得体のしれないコロナウイルスが広がりを見せています。
持ち込まない、持ち出さない、不要なことをしない、マスク、アルコール消毒など春に似合わない言葉が飛び交いますが、一日も早く収まることを願います。
五橋文庫のしだれ桜
今年も楽しみな五橋文庫のしだれ桜です。いつもより早く咲くかしら。
こんな時だからこそ、静かに季節の訪れを待ちわびるのかもしれません。