錦帯橋芸術祭に篆刻印の行燈!!
篆刻印の行燈
朝から並べた行燈は、この夏休みに「岩国子供てんこく教室」で作った印を押印して仕上げた行燈です。小学一年生から高校2年生までの子供たちが作った力作ばかりです。行燈の組み立てには、金づちで釘を打つという工作もありましたが、小学1年の女の子も初めての体験を一生懸命に行っていました。24日まで吉川史料館御駕籠部屋ギャラリーで展示していますので、ぜひご覧ください。
錦帯橋芸術祭では、灯りをともして幻想的な風景を醸し出しました。市民の参加で盛り上がる秋祭りとして、芸術祭が1000年の祭りとなることを願います。
五橋文庫の2日間のナイトミュージアムには、4組の演奏会が行われました。そのオオトリには、「李朝の器 東五と崔在皓」の展示にぴったりの韓国の楽器カヤグムと、日本の楽器篠笛の演奏会。カヤグムと篠笛、そして太鼓が館内に心地よい音色を響きかせていました。日韓の文化の交流は素晴らしいハーモニーとなっていました。ここには国境を越えた交流があり、楽しい時間となり100人を超える方が耳を澄まして過ごすひと時でした。また聞いてみたい音色に癒される思いでした。
カヤグムと篠笛
カヤグム演奏