錦帯橋と岩国城下町・・重要文化的景観に選定!

雨の合間に、ちょこっと田植をしました。イセヒカリです。

酒井酒造美術館・五橋文庫の田んぼ

先月に丸い鉢に植えたのは、種もみから発芽させた苗です。

今回はプロの手になる苗です。違いが明らかです。茎も太くピンと立つ姿の美しいこと!素人が見様見真似で作るのとは、比べ物にならない・・とまた違う感動を味わいました。

新たなイセヒカリは、手前の四角い鉢に今朝植え付けました。どちらもしっかりかわいがってみようと思います。

酒井酒造美術館・五橋文庫のイセヒカリ

水を張った鉢の中は水稲栽培、鉢の外回りには陸稲栽培、イセヒカリの育つ様子の観察です。理事長の話を聞きながら、お米の学び1年生は来週山田錦の田植見学に出かけてきます。

ところで、最新版のビッグニュースをご紹介します!

国の文化審議会が、岩国市の「西側下流域における錦帯橋と岩国城下町の文化的景観」を重要文化的景観に選定した!というニュースは、岩国市民にとっては真に嬉しいお知らせです。江戸時代に横山と岩国側をつなぐ橋・錦帯橋を架けて城下町を築いた歴史と文化が残り、多くの市民が憩う吉香公園。菖蒲や紫陽花に彩られる梅雨の季節もマスクをして多くの人たちが訪れています。景観地区になっている地域です、お城山を借景にする錦帯橋をもう一度ゆっくり見直してみるきっかけになりそうです。

錦帯橋から横山を見る

錦帯橋

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