桜雨の錦帯橋に墨絵の世界

桜の錦帯橋

まだ開き始めたばかりの錦帯橋の桜に、昨夜から強い雨が降っています。まるでコロナウイルスを洗い流すかのようです。こんな日は静かに日頃できないことを粛々とするのがよいでしょうか。

五橋文庫の今回の展示に、狩野派の絵師・永琳の絵を展示して1週間がたちますが、一つ一つゆっくり観ていますと、最初は筆の線の強さを感じていましたが、墨一色に濃淡をつけて描く柔らかさにも目が行くようになりました。墨の濃淡が動きを観せているように感じます。

夕立

「夕立」と題して書かれたこの絵には、雨の音が聞こえてきそうです。いつの間にか視覚から聴覚に広がるのが不思議な感覚です。雨降られて走り出した足音が聞こえます。

狩野永琳の世界

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