お色直しした五橋文庫

五橋文庫の看板です。

小林東五氏がこの美術館の名付け親で、一昨年開館前に対馬で書いてくださった文字です。

岩国藩の吉川様が守ってこられた、錦川の上流にある吉川林業㈱のお山から、きれいな檜をお祝いに戴きまして、五橋文庫の館長が刻字しました。

当初は胡粉という白い色を入れておりましたが、太陽の光をいっぱいに浴びて檜の色も落ち着きを増してきましたので、今回文字の色を緑青という緑色に仕上げました。とても落ち着きのある色に仕上がりました。

新鮮な気分でますます暑いこの夏を乗り切りたいと思います。 館長

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