菖蒲茶会に合わせて、一日限定展示「茶碗」 

今月25日までは「酒器をたのしむ~関雪の桃源郷~」の展示をしている五橋文庫ですが、菖蒲茶会に合わせての企画。

10日に吉川史料館のお庭で行われます「菖蒲茶会」、

五橋文庫では一日限定の展示のコーナーを準備いたします。

写真は朝鮮王朝時代の蕎麦茶碗「夕月」ですが、小林東五氏作の茶碗の展示もいたします。

今日も雨に映える菖蒲は色鮮やかで、とてもきれいです。

朝早くから、しぼんだお花を摘み取って手入れをされるスタッフの方たちの姿を見ました。「今日もきれいにしてくださって、ありがとうございます」とそのご苦労に頭が下がります。

梅雨空の一日を、さわやかな気分で菖蒲の花を楽しみ、お茶を一服、

心豊かなひと時をお楽しみくださいませ。  館長

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です