岩国篆刻会作品展「楽しむ篆刻」in 岩国市民文化会館

篆刻作品展

岩国錦帯橋ゆかりの独立性易禅師が、日本篆刻の祖であり、また、市内には独立禅師の書画や足跡になる歴史があることから、篆刻人口が少しずつ増えてきている岩国です。

趣味の会としてボランテイア活動を続けてきました岩国篆刻会は、岩国市民文化会館において作品発表会を行います。そして篆刻体験コーナー(予約・有料)を設けて篆刻文化に親しんでいただけるようになっております。予約申し込みは岩国市文化芸術振興財団(℡0827-24-8996)

小学生から高齢者までの100点を超える作品展示です。文化芸術の秋です。岩国ならではの篆刻展をぜひご覧くださいませ。

会場 岩国市山手町1丁目15-3 岩国市民文化会館内 展示室

期間 10月21日(水)~25日(日) 21日13時~17時、22日~24日9時30分~17時、25日9時30分~16時。 詳しくは、岩国市文化芸術振興財団のホームページ、またはお電話でお問い合わせください

楽しむ篆刻

また、岩国市横山にある酒井酒造美術館・五橋文庫では、「明代の篆刻 独立性易禅師」と題して、文三橋や何雪漁によって篆刻が芸術性を高くなっていった明代、そしてますます盛んになって花開いた清代の篆刻の展示を行っております。紅葉の始まる錦帯橋かいわいを散策しながら美術館巡りを楽しんでいただけたらと思います。

明代の篆刻

呉昌碩

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