五橋文庫で稲刈り「神の米・イセヒカリ」
イセヒカリの稲刈り
雨があがり秋の空が戻ってきました。実りを迎えたイセヒカリの稲刈りです。
平成元年、伊勢神宮の神田は2度の台風にみまわれました。神田の無残にもコシヒカリはなぎ倒されてしまいました。しかし、その中に2株の稲がすくっと立っていたそうです。その稲が後にイセヒカリと名付けられました。山口県でも飯米として、また酒米として喜ばれています。
このイセヒカリを作る農家が岩国市美和町にもあります。そこから分けていただいた苗を、五橋文庫の理事長が大事に育て、穂が実り始めたころから五橋文庫の入り口で皆様の眼を楽しませてきました。
光り輝くイセヒカリ・神の米
実りの秋です。心に充足感をもたらしてくれる瞬間です。
とび色ウンカのニュースを見ました。つぎつぎと猛威を振るう天敵に苦しめられます。
この5株の実りに感謝をしたいと思います。五橋文庫は「5」がラッキーナンバーなのです。