五橋文庫で篆刻体験
篆刻体験
五橋文庫の篆刻体験は、錦帯橋ゆかりの独立禅師が「日本篆刻の祖」であることを誇りにして開催しています。独立禅師が67歳で医師として初めて岩国に招かれたとき、3代吉川広嘉公に見せてくれた「西湖遊覧志」がヒントになり錦帯橋があの形に架けられました。そして1673年に架かった錦帯橋は美しい橋、流されない橋として江戸時代から明治・大正を経て、1950年(昭和25年)まで引き継がれました。独立禅師は1672年に亡くなり渡ることはできませんでしたが、工事の様子を見ていたと思います。広嘉公と一緒に渡りたかっただろうと思いうばかりです。
その独立禅師を旗頭に始まった岩国の篆刻体験は、五橋文庫のワークショップとして行っています。ホームページの「篆刻体験」を開いてみてください、詳細が出ています。
世界で一つの印を、自分で作る体験、「五橋文庫の篆刻体験」、岩国の歴史と文化を楽しみながらお楽しみください
独立禅師の本
錦帯橋