五橋文庫で書と篆刻

萩の花が咲き、暑かった夏を忘れさせてくれます。

木の葉が色づいて、ハラハラと散り始めました。

秋です、静かに芸術を愉しむ秋です。

先日、五橋文庫で篆刻の作品作りをした高校生がいます。本格的な作品を手がけました。

印を彫って押印し、その横に落款を書きます。

落款は、彫った内容と共に、いつ、だれが、どこで、何のために、などと漢文のように書いていきます。

仕上がった作品は、額装して展示をします。

今年3年目になる、岩国子供てんこく教室の展示は、吉川史料館御駕籠部屋ギャラリーで、10月25日から11月20日まで行われます

小学1年生から高校1年生までの子供たちが、基礎を学び頑張って彫った印影を、多くの皆様にご観覧いただきたいと思います。                館長

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です