五橋文庫の毎日ギャラリートーク

五橋文庫は昨年3月19日に開館した、小さな蔵つくりの美術館、ドアを開けると受付があり、すぐに展示室です。

来館者のご希望に合わせて、展示の内容を簡単にお話しています。改めてのギャラリートークではなく、毎日がギャラリートークの五橋文庫です。

今回「酒器をたのしむ~関雪の桃源郷~」では、この写真にある「朝鮮の酒器」をルーツにする、伊万里焼・萩焼を一階に展示していますので、そもそも山口県や九州の焼物は・・というお話をさせていただいています。

多くの方が「そ~だったのか~、流れがわかると納得する!」とひとこと。

日本史が苦手な新米学芸員は、頭の中が「はてなマーク???」がいっぱいです。展示をしながら、この「?」が「!」に変わることをたのしむ毎日です。(館長)

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