お待たせしました!いよいよ春爛漫です、驚きの展示です
お待たせしました、いよいよ23日から開館いたします
『 酒器をたのしむ ~ 関雪の桃源郷 ~ 』 3月23日~6月25日
タイトルにしました関雪は、日本画家の橋本関雪です
「武陵春酣」「武陵漁夫」の2幅のお軸は、陶淵明の「桃花源記」にある
桃源郷を描いています。
桃の花が咲き味出れる東洋版理想郷の世界です
錦帯橋の四季折々を間近に見ていますと、桜が咲き乱れる錦帯橋に、
関雪の絵が重なります
さらに、今回は開館1周年を迎えましたので、いよいよお目見えです
「 小林東五作の酒器 」 を展示いたします
小林東五は韓国に渡り、李朝の焼物の研究をされ、対馬で對州窯を築いて70歳まで作陶をされました。
陶芸家・書家・篆刻家で漢籍をよくされる雲道人の長子です。
五橋文庫に沢山の所蔵品を寄贈された東五氏の作品を初めて展示いたします。
昨年開館しましてから、多くの方に東五氏の作品が観たいとのお声を聴きましたので、企画いたしました
そのほか、中国、韓国李朝、萩、鍋島などの酒器のいろいろをお楽しみいただけることと思っております
皆さまのお越しをお待ち申し上げます 館長