五橋文庫の「李朝の器 東五と崔在皓」
いよいよ今年の展示も今日が最後の日となりました。一年間ありがとうございました。 「李朝の器 東五と崔在皓」の展示最終日です。 李朝のやきものは日本人にはとてもなじみの深いものです。秀吉が朝鮮に二度出兵していますが、その時 […]
漢代の金印 in 五橋文庫
中国漢代の金印と言えば、光武帝が印綬として倭奴国王におくった「漢倭奴国王」の印が福岡にあります。その印は中まで金でできていると言われます この「耿氏」と刻まれた金印は、塗金(鍍金)です。少しはがれたところに緑青が見えます […]
「松林桂月 日本の四季展」
2020年新春の展示は、「松林桂月 日本の四季」~文人たちが愛でる文房四宝と漢代の金印~ です。 松林桂月は、山口県萩出身の日本画家です。四季折々の南宗画は心穏やかに日本の良さを感じます。幼少の頃から絵を好み石川瓊洲や […]
やまぐち百景をみて、五橋文庫の篆刻体験へ
独立禅師の本 下関から来られたお2人は2日の放送された「はいだしょうこと巡るやまぐち百景の旅」をみて予約された方でした。 定年後水彩画を描き始めたそうで、ぜひ印を押したいと思って自分の名前の印をつくりに来られたのです。「 […]
岩国子供てんこく教室の作品が感動を呼ぶ!
第4回岩国子供てんこく教室発表会 今年も多くの大人が感動した岩国子供てんこく教室の作品展。錦帯橋芸術祭にも行燈に灯りをいれて、ナイトミュージアムに花を添えました。古い武家屋敷の地区横山には、段差が多く、暗い中を歩くには薄 […]
「はいだしょうこと巡るやまぐち百景の旅」in 五橋文庫
五橋文庫 錦帯橋 YABの番組予告が始まりました「はいだしょうこが巡るやまぐち百景の旅」。その撮影に来られたのは先月末のこと。 錦帯橋を渡り、五橋文庫を訪れた「歌のお姉さん」のはいだしょうこさんは、テレビのまんまのやさし […]
崔在皓の白磁盃と五橋の酒
五橋と李朝白磁 広島から酒井酒造のお酒を買いに来られるY様は、本当に美味しいお酒と器、そして文化を楽しんでおられる素敵な紳士です。その方との出逢いは、今年の夏でした。五橋文庫をいつか訪ねたいと思っておられたようで、お酒を […]
「西湖遊覧志」と錦帯橋、そして独立禅師の篆刻
11月に入ってから、岩国市内の篆刻体験希望者が続いています。芸術の秋にふさわしい今日この頃、錦帯橋周辺の紅葉も深まり、心静かに深まりゆく秋に文化と芸術に親しむ人でにぎわいます。 独立禅師と体験者の印影 杭州の西湖近くには […]
岩国錦帯橋、吉香公園のカイノキと桜
カイノキ 秋も深まってきました。 錦帯橋を渡り、篆刻のできる美術館五橋文庫からお城山を目指して散歩すると、 なんと! 見事な紅葉をみせるカイノキが、今まさに空に向かって、スッと立っています なんと美しい! カイノキ すぐ […]
錦帯橋芸術祭に篆刻印の行燈!!
篆刻印の行燈 朝から並べた行燈は、この夏休みに「岩国子供てんこく教室」で作った印を押印して仕上げた行燈です。小学一年生から高校2年生までの子供たちが作った力作ばかりです。行燈の組み立てには、金づちで釘を打つという工作もあ […]