「酒器Ⅲ」は李朝堅手徳利・三島手・粉引から
台風14号の通り過ぎた週末の岩国錦帯橋は、吹く風が秋の気配をつげているようです。 李朝の粉引・三島手・堅手盃・・ 8月27日に始まった「酒器Ⅲ」、秋にピッタリの酒器が並びます。 写真のお軸は、岩国の範士、雲谷派の絵師でも […]
篆刻体験で知る「錦帯橋と西湖」
岩国と言えば「錦帯橋」。最近ではクイズ番組にも時々登場してきますが、まだまだ知らない方が多いようです。 錦帯橋は、清流錦川に架かる5連のアーチ橋です。実はこの橋から酒井酒造㈱の銘酒「五橋」が生まれ、酒井酒造美術館として五 […]
イセヒカリの花と李朝宝城手粉引
稲穂満開 連日のお天気に、満開のイセヒカリの花は風にゆれ,アサガオの花ととてもお似合いです。 アサガオとイセヒカリの花 このアサガオの花は品の良い藍色、まだ柔らかな日差しの時間だけ咲きます。平成元年に伊勢神宮に生れたイセ […]
五橋文庫のイセヒカリに穂がついた!
5月17日に田植えをしたイセヒカリ、今朝気付きました。稲穂が付きました‼ 稲穂 昨年理事長が育てたイセヒカリが、黄金色になった時に五橋文庫にやってきました。刈り取った稲を種もみにして水耕栽培で芽が出た苗を、今年5月に植え […]
「酒器Ⅲ」李朝粉青沙器
2021年は、須恵器をルーツにする備前焼を皮切りに、春にふさわしい瀬戸焼・美濃焼の日本古来のやきものを展示した前半でした。 6月から、李朝白磁をルーツにする日本の磁器のやきものを展示した夏が終わりました。 いよいよ秋に手 […]
岩国にもあった「磁器の歴史」
日本の磁器は17世紀初め、有田の泉山の発見に始まりました。豊臣秀吉の文禄・慶長の役のときに、肥前の領主・鍋島直茂が連れて帰った李参平が磁器の粘土の原料になる陶石、カオリンの岩盤を発見したのです。当時の朝鮮では李朝白磁とい […]
2021年6月24日 「五橋」蔵人の田植
5月19日に植えた日本晴 伊陸の田植は今日が最終日になりました。5月19日に植えた日本晴はこんなに大きくなっていました。2~3本の苗の塊もこんなにたくさんの塊に増えています。稲というのは不思議な植物に思えます。数を増やし […]
錦帯橋と岩国城下町・・重要文化的景観に選定!
雨の合間に、ちょこっと田植をしました。イセヒカリです。 酒井酒造美術館・五橋文庫の田んぼ 先月に丸い鉢に植えたのは、種もみから発芽させた苗です。 今回はプロの手になる苗です。違いが明らかです。茎も太くピンと立つ姿の美しい […]