ふるさとワーキングホリデー 岩国で篆刻体験

ぼーっと生きてきました。また「チコちゃんに叱られる~」です。

3年前に山口県デステネーションキャンペーン2年目のとき、岩国市観光交流所・本家松がねの会場での初日、9月2日の日に、「ふるさとワーキングホリデー」で岩国バスに来られた方が、篆刻体験をされました。とても興味を持って彫っていかれたのを覚えています。錦帯橋ゆかりの独立禅師が日本篆刻の祖であること、京都の萬福寺を開いた隠元隆琦禅師の弟子であることなどをお話ししたかと思います。

今年又、この「ふるさとワーキングホリデー」で、岩国に来られている大学生たちが五橋文庫で篆刻体験をしながら、錦帯橋と独立禅師、そして篆刻の事を学んでいかれます。

ところで、その「ふるさとワーキングホリデー」っていったい何??

なんにも疑問に思わず、岩国を語り、篆刻を語り・・してきましたが、

今日は担当の方に聞いてみました!

「ふるさとワーキングホリデー」は、2017年に総務省がはじめたもので、都市に暮らす若い人たちに、一定期間、地域に滞在し、働きながら地域の人たちと交流の場や学びの場などを通して通常の旅行では味わえない、地域をまるごと体感し地域とのかかわりを深めてもらうもの、だそうです。実際に受け入れてくれた地元の企業で働き、それに対しての収入も得て、岩国を体感することで、仕事の内容や岩国を知ることができるって、なんてすごいことでしょうか。知らなかった!

なあ~んも知らずに、先日の3人の大学生にも篆刻体験をしてもらい、今日また一人。今日の大学生は由宇町の潮風公園みなとオアシス由宇交流館で働いているそうです。

岩国市市民生活部には、この総務省の企画を行う中山間地域振興課移住定住班があることを、改めて知りました。26日にも2人来られるとのこと、しっかりお手伝いさせていただきます。

岩国をしっかり知って、岩国の人になりませんか~

Boys be ambitious!  若者よ大志を抱け!

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