2020年6月

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新居は桃山の大壺

酒井酒造古備前大壺 先月末に五橋文庫にお引越ししてきたのは、30匹の「めだか」。 桃山時代に酒造りに使われていたという2つの大壺の中に、気持ちよさそうに泳いでいます。 先日気づきましたが、いつの間にか2世も誕生していまし […]

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番頭さんに聞きました! ⑨「五橋と錦帯橋、そして・・」

今日は、「五橋」という名前について番頭さんにお聞きしましょう。 錦帯橋 ※※※※※ 日本には三奇橋と呼ばれる橋があります。猿橋(さるはし)、神橋(しんきょう)、そして岩国が誇る錦帯橋(きんたいきょう)です。 世界にも例を […]

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銀杏の木にシャインマスカット

昨日の大雨がやっと通り過ぎました。今朝の錦川は溢れんばかりの水量に、錦帯橋が無事であることを確認して、ほっと胸を撫でおろします。 横山の菖蒲のお堀にも雨の跡が残りますが、いまは静かで、緑が一層深く感じます。 さて、例年の […]

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狩野永琳と岩国

狩野永琳が岩国にゆかりが出来たのは、岩国藩の御用窯を復興しようと築窯した初代田村雲渓の器に絵付けをしていたことから深いかかわりが出来ました。そのことは以前にこのブログ「五橋草子」でもお知らせしました。 その永琳の色紙絵に […]

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番頭さんに聞きました ⑧「梅と日本酒の相性」

6月10日は時の記念日、そして暦の上では「入梅」とありました。中国地方はピッタリ、10日に梅雨入りしました。昨今は季節の言葉と気候がなかなか重ならなくて・・ 満開の菖蒲 雨に打たれる花菖蒲の美しいこと、そのうえ、先日より […]

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菖蒲が見ごろの横山

錦帯橋を山側に渡ると岩国城のある横山地区に入ります。ここは江戸初期に吉川広家が山城を築いて岩国藩が歴史を刻んだ場所です。お城の下には吉川家が残した白壁の武家屋敷が残ります。内堀だったのでしょうか、お堀があります。錦川に一 […]

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「狩野永琳の世界」特別公開⑧ 「多田焼の絵付け」

多田焼の絵付け 5月25日から開館しましたので休館中特別公開ではありませんが、この状況でなかなか出かけられない皆様にご案内します。 江戸初期に開窯された岩国藩の御用窯であった多田焼が、江戸末期に途絶えていました。昭和の時 […]

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