雪の五橋文庫でアメリカの親子が篆刻体験
朝から雪がちらちら舞い、久しぶりに錦帯橋も白い世界です。そんな中アメリカから来られたご両親と共に篆刻体験を楽しんでおられるのは、昨年11月に基地内で体験したL.oさんです。シェフお父さんは料理人、joyfulを嬉喜と彫るのはお母さん、そしてお嬢様は万歳。
館内の展示物にもとても興味をもたれ、何と上村松園の「老仙人」を気に入られて、うれしくなりました。
茶道が日本で盛んに行われていることはよく御存じで、侍の文化でもあったこと、茶碗がいろいろあることにも質問が出て、英語力のなさを痛感。身振り手ぶりで、辞書を片手に冷や汗をかきましたが、腑に落ちたのか笑顔の親子の会話が弾んでいました。