夢中になって篆刻体験 in 五橋文庫
今日はアメリカの方が「五橋文庫の篆刻体験」を楽しまれました。
ご主人がベンジャミンさん、「弁邪明」。奥さまはサムさん、「彩夢」。篆書体の白文の印です
お二人ともとても上手に彫りました。 早速扇子に印影を押して楽しむそうです。
まずは今回の展示、「岩国藩の御用窯 多田焼」を見て、日本のテイーセレモニーのお道具に目を丸くされました。
そして、錦帯橋ゆかりの独立性易禅師の書を見て、日本篆刻の祖であることをご説明して、篆刻体験をしました。今回は英語の通訳の方がご案内してくださったので、助かりました。
美術館展示を楽しみ、篆刻の体験をすることができる五橋文庫では、ご依頼に応じて準備いたします。事前に予約して頂くと準備してお待ちしています。
今回のお二人はとても楽しかったので、またご家族を連れてきますとのこと、喜んでいただけてよかったです。シーユーアゲイン! でした。 館長