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岩国のやきもの

江戸の元禄時代に岩国では、窯を築き、新たにやきものを始めた記録があります。 お城から近くて、良質の粘土と、燃料にする木が豊富にある多田という場所に窯を築きました。そのお師匠さまは京都から招いた京焼の丹波屋安兵衛です。吉川 […]

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看板の関雪って!?

看板に貼ってあるポスターを見て入ってこられたお客様が 怪訝なお顔で第一声 「関雪って、あの?」 「はい、あの関雪です」 まだお顔は半信半疑のまま・・ 橋本関雪を知る人は、まさか岩国で観れるなんて!?と、明らかに疑いの眼で […]

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東五先生を訪ねて

昨日田布施から来られたU様が、今から16年前に徳山の近鉄松下で行われた展示会で、小林東五先生に会われたことを話してくださいました。U様は昨年秋に五橋文庫に来られ、ひととき器談義をした方です。 「今回は是非見せたいと思って […]

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バカラとベネチアグラス

展示中のベネチアグラス杯は開館にあたって、小林東五氏から寄贈されたものです。 深い瑠璃色は、ペルシャから来たのかと思われる、石言葉どおり 尊厳や崇高な気高さを感じます。 赤いバカラの徳利には葡萄紋が金蒔絵で描かれています […]

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書家のあゆみに学ぶ

昨日仕事を終えて、周東町のパストラルホールで開かれている「山本一遊書作展」を拝見しに行きました。30周年を迎えられた会のあゆみに、しばし心が躍ったり、癒されたり・・久しぶりにお目にかかり、立派に成長されたご長男一芯様の書 […]

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岩国藩の御用窯「多田焼」

今日は曇り空で、蒸し暑い錦帯橋かいわいです。 次の展示のご案内です。 岩国藩の焼物の歴史は、1700年代の元禄時代に、京焼の陶工を招き、その指導を受けて岩国の多田に窯を築いたことに始まります。 多田焼、吉向焼、錦屛山焼な […]

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川瀬巴水の錦帯橋

川瀬巴水(かわせはすい)は全国各地の日本の風景を版画に残しました。五橋文庫には春桜の錦帯橋と、夏の錦帯橋があります。今回一部展示替えをしましたのは、この夏の錦帯橋の版画です。 1924年(大正13年)の作で、入道雲とキラ […]

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独立性易禅師と篆刻

錦帯橋ゆかりの独立が吉川広嘉と出逢って8年の間、4回岩国を訪れました。 錦川の川遊びに、故郷の西湖を思い出して詩を詠んだり、厳島神社参拝に宮島に船で行くなどして詩を詠んだりと、独立は岩国を楽しみました。そして、その詩は書 […]

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雨に咲く花

今日は一日雨の横山です 五橋文庫の横にあるお堀の菖蒲もずいぶん背丈が伸びてきました。 6月初めには菖蒲まつりが予定されています。 紫陽花も菖蒲も雨が似合います。 実は、雨にぬれる錦帯橋も風情があるのです。 今日は傘の花が […]

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2018年5月12日 小紫陽花が咲きました

五橋文庫に寄り添うようにそっと静かに、 小紫陽花(コアジサイ)は水色の小さな花の房になって咲いていました。 この季節に青い花を見るとやさしい気持ちになれます。 花言葉は「忍耐強い愛」とありました。     館長

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