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桃源郷はどこ?

今回の展示も、いよいよ25日までになりました。 「 酒器をたのしむ ~関雪の桃源郷~ 」のメインになるこの絵には、漁夫が夢の国から帰るところが描かれています。 再び訪れることを願って、山肌に目印をつけながら帰る様子です。 […]

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2018年6月17日 鉄斎と五橋文庫 

梅雨の合間の青い空です、しだれ桜の若葉も色濃くなりました。 五橋文庫の看板も正面からは見えにくくなりましたが、木陰を作りさわやかな風を運んでくれます。 この五橋文庫は、文人好みの展示を目指していますが、この文人が結構むず […]

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錦帯橋は今も昔も・・

1800年初めに岩国藩志の和田石英が描いた「錦帯橋図」です。萩の毛利家からも認められた雲谷派の絵師でした。 黄檗山萬福寺第29世住持璞巌衍曜(はくがんえんよう)が1812年(文化9年)の夏に賛を書いています。このころの岩 […]

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今年の秋も 「作ってみよう!オリジナル印」

今年の秋、9月から12月まで、「本家松がね」で 篆刻体験を開催いたします。 一昨年から行ってきました「デステネーションキャンペーン」のイベントの一つで、岩国篆刻会のワークショップです。 岩国の名勝である錦帯橋ゆかりの独立 […]

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雲道人の「人生燭上花」

展示中の小林雲道人の「人生燭上花」の絵は、関雪の「桃源郷」の絵と重なって見えます。山の祠を抜けると、こんな世界がみえるかしら・・と この絵の中に、李白の詩「人生燭上華・・」を賛に書いた雲道人は明治26年東京に生まれ、19 […]

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不思議の国の桃源郷

橋本関雪は明治16年生まれで、大正から昭和にかけて活躍した日本画家です。竹内栖鳳の竹丈会に学び、文展で特選を受賞し、帝展審査員を務め、多くの絵を残しました。 また、邸宅でありアトリエであった白沙村荘は、その建造物、庭園ま […]

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五橋文庫の毎日ギャラリートーク

五橋文庫は昨年3月19日に開館した、小さな蔵つくりの美術館、ドアを開けると受付があり、すぐに展示室です。 来館者のご希望に合わせて、展示の内容を簡単にお話しています。改めてのギャラリートークではなく、毎日がギャラリートー […]

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恒例の菖蒲茶会

昨年も武者小路千家流岩国支部の皆様が主催された「菖蒲茶会」が、吉川史料館御駕籠部屋前のお庭で行われています。 お茶碗には田村雲渓氏作のものが使われていました。最新作の菖蒲を印刻した青磁茶碗で、お点前を頂戴いたしました。茶 […]

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梅雨の合間の無為自然 

朝はすっきりと青い空です。菖蒲の花を求めて多くの家族連れが散策しています。  昨日は雨に打たれていた菖蒲も、 今日は背筋をピンと伸ばして凛としています。 初夏の緑は目に鮮やかで美しい。 「人間萬事在周夢」とある富岡鉄斎の […]

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菖蒲茶会に合わせて、一日限定展示「茶碗」 

今月25日までは「酒器をたのしむ~関雪の桃源郷~」の展示をしている五橋文庫ですが、菖蒲茶会に合わせての企画。 10日に吉川史料館のお庭で行われます「菖蒲茶会」、 五橋文庫では一日限定の展示のコーナーを準備いたします。 写 […]

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