岩国子供てんこく教室
2018年6月3日
岩国には錦帯橋があります。6月1日より、夏の風物詩の鵜飼も始まりました。その錦帯橋ゆかりの独立性易禅師(どくりゅうしょうえきぜんじ)は、「日本篆刻の祖」と言われています。 岩国に医師として4回招かれた独立と、3代吉川広嘉 […]
岩国を発信する美術館
2018年6月2日
五橋文庫は、書画・陶磁器・書籍・文房四宝などの展示をする美術館です。古いものは縄文から桃山に始まります。海の向こうの大陸は中国漢代から、朝鮮半島ではの新羅、李朝などにさかのぼります。文人好みのコレクションを中心にしての展 […]
菖蒲茶会にあわせて一日限定の特別展示
2018年5月31日
明日から6月、どんよりした空ですが、お堀の花菖蒲はますますきれいな花を咲かせています。 6月10日(日)10時~15時、吉川史料館内で恒例の「菖蒲茶会」が行われます。主催は武者小路千家流岩国支部です。 五橋文庫ではこの茶 […]
凛とした淑女のような酒器
2018年5月28日
辰砂の徳利と宋白磁の馬上杯(6月25日まで展示) この清代の辰砂梅瓶は、牛血紅とよばれるにふさわしい色をしています。まるで美しい女性を思わせています。 宋代の白磁の馬上杯は薄づくりで、凛とした姿です。 この組み合わせには […]
雲谷派の「錦帯橋図」
2018年5月27日
室町時代の雪舟は山口の大内氏のもとで、日本の山水画を確立しました。 江戸時代初期に毛利輝元に召抱えられ御用絵師となった雲谷等顔は、雪舟の「山水長巻」の模写をし、雪舟ゆかりの雲谷庵と「山水長巻」を預かり、途絶えていた雪舟画 […]