五橋文庫美術館
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五橋文庫は、昨年3月19日に開館しました。関係者は「五橋文庫」という美術館として運営をしてきました。永青文庫や静嘉堂文庫のような立派な美術館にはとてもかないませんが、あこがれの美術館を秘かに師と思っています。なかなか文庫だけではわかりにくいようですので、入口の立て看板の表記を少し付け加えまして、「五橋文庫美術館」といたしました。
錦帯橋を山に向かって渡り、右折して1分くらい錦川の土手道を歩くと、左手山側に歴史の小道へ降りる坂道があります。その坂を下ったところが、「五橋文庫美術館」です。
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ただ今は、「錦帯橋ゆかりの独立性易禅師の書と篆刻展」と題しての展示です。
独立禅師がおそらく岩国で書いたのではないかと思われる書と、明清代の篆刻家や江戸時代の篆刻家の印や印影、小林雲道人の書画や旧蔵品の展示を行っています。
芸術の秋です、どうぞお気軽にお越しください。
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なお、独立禅師が「日本篆刻の祖」と言われ、岩国に4回医師として招かれたことなどから、 五橋文庫美術館は篆刻体験ができる美術館としてもスタートしております。
体験をご希望の方はお気軽にご相談ください。事前のご予約などもお受けしています。
℡0827-28-5959、または、090-4655-2990
この印は、「天外一間人」という独立禅師の書にある印の摹刻印です.来館の記念に押印できますので、ご希望の方は受付にお声かけください。館長