2018年8月27日 / 最終更新日 : 2018年8月27日 bunko 五橋文庫 再興を目指して「多田焼」 「岩国多田」と扇面に入ったこの印は、江戸時代終わり1860年以降に多田焼を再興しようとした大西利左衛門、市木精斉たちが作ったものに印されています。「もう一つの多田焼」と呼ばれています。 元禄か […]
2018年8月25日 / 最終更新日 : 2018年8月25日 bunko 五橋文庫 篆刻でもてなす親善大使 岩国には米軍基地があります。そこで任務に就く人にも家族がいます。その家族たちが岩国だけでなく、日本各地の文化に触れることをサポートするのは、組織的なものばかりではないようです。 一般市民の方がお友達をもてなすように、岩国 […]
2018年8月25日 / 最終更新日 : 2018年8月25日 bunko 五橋文庫 「 できた! てんこく印 」 第3回岩国子供てんこく教室は、8月23日に無事作品を完成させました。 7㎝の石に彫りあげた印は各自が半紙に押印して、発表会用に準備しました。それぞれが自分で彫りたいと思った四字熟語を、篆書体の文字でデザインして、そして石 […]
2018年8月24日 / 最終更新日 : 2018年8月24日 bunko 五橋文庫 五橋文庫美術館 五橋文庫は一般財団法人の美術館です。 昨年3月19日に開館いたしました。平成29年4月1日には山口県博物館協会に加入させていただき、今月平成30年8月20日に(公財)日本博物館協会にも入会させていただくことになりました。 […]
2018年8月20日 / 最終更新日 : 2018年8月20日 bunko 五橋文庫 ホトトギスが咲き、アキアカネが・・ アキアカネが飛び始めました、写真を撮ろうとしましたが失敗しました 早い!動きが早い! アキアカネはお盆が明けたことを知っているのでしょうか? 自然のものは本当にスゴイ!!花も虫も、動物も何もかもがほんの少しの季節の変化に […]
2018年8月20日 / 最終更新日 : 2018年8月20日 bunko 五橋文庫 京狩野派13世狩野永琳の岩国 この花生「栗之図」は、初代田村雲渓の多田焼に、京狩野派13世狩野永琳が絵付けしたものです。青呉須で書かれた栗と永琳の名前があります。 多田焼は岩国藩の御用窯として1700年(元禄13年)に始まった、岩国のやきものの歴史の […]
2018年8月18日 / 最終更新日 : 2018年8月18日 bunko 五橋文庫 篆刻、ボクは愉しみたい! 篆刻との出会いは小学4年生のとき。母に連れられて岩国横山にある吉川史料館の長屋の一角にある「御駕籠部屋ギャラリー」に来ました。篆刻作品の展示をしている中で、石を彫って印を作る体験教室が行われており、「篆刻」?なんて読むの […]
2018年8月17日 / 最終更新日 : 2018年8月18日 bunko 五橋文庫 復興多田焼 お盆が終わり、昨日の雨の後、少し涼しく感じます。 多田焼の歴史が岩国のやきものの歴史の始まり。 展示を観ていただきながら少しご説明をさせていただいています。 足軽が一生懸命に作った稽古焼の花生けからは、その苦労が伝わって […]
2018年8月13日 / 最終更新日 : 2018年8月13日 bunko 五橋文庫 マドンナは横山小町 今年102歳の「横山小町」のお話です。 岩国市千石原には、着物姿に緑の袴をつけた愛らしい娘がいました。錦帯橋の桜並木を通るその姿を見つけた若者たちがひそかに憧れるマドンナは「横山小町」と呼ばれていたそうです。家は代々岩国 […]
2018年8月12日 / 最終更新日 : 2018年8月12日 bunko 五橋文庫 やまぐち幕末ishin祭 篆刻体験 8月11日に山口県立博物館の会場で行った篆刻体験のワークショップはお陰様で子供たちにも楽しんでもらいました。このお子様たちは小学生ですが、そばでお母様が一緒に彫りながら、それぞれ自分の力で名前 […]