篆刻でもてなす親善大使

岩国には米軍基地があります。そこで任務に就く人にも家族がいます。その家族たちが岩国だけでなく、日本各地の文化に触れることをサポートするのは、組織的なものばかりではないようです。

一般市民の方がお友達をもてなすように、岩国での生活を豊かにしています。

まずは篆刻体験です。自分のファーストネームを篆書体で彫っています。アメリカから来て2年目のプリシラさんを、アメリカからお母さんのカレンさんが訪ねてきました。昨日は宮島に一泊して神の島・宮島の厳島神社を満喫したそうです。早速彫りあがった印を押して、写真撮影です。「富吏」と「佳漣」初体験の篆刻でした。

この後、大竹の手すき和紙を愉しみに行かれるそうです。こんなに日本の和の文化を体験することは、日本人の私たちにも稀なことですね。日本の文化をいっぱい楽しんでいただけますように。

親善大使のあなたに脱帽でした。 館長

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