2018年6月

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恒例の菖蒲茶会

昨年も武者小路千家流岩国支部の皆様が主催された「菖蒲茶会」が、吉川史料館御駕籠部屋前のお庭で行われています。 お茶碗には田村雲渓氏作のものが使われていました。最新作の菖蒲を印刻した青磁茶碗で、お点前を頂戴いたしました。茶 […]

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梅雨の合間の無為自然 

朝はすっきりと青い空です。菖蒲の花を求めて多くの家族連れが散策しています。  昨日は雨に打たれていた菖蒲も、 今日は背筋をピンと伸ばして凛としています。 初夏の緑は目に鮮やかで美しい。 「人間萬事在周夢」とある富岡鉄斎の […]

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菖蒲茶会に合わせて、一日限定展示「茶碗」 

今月25日までは「酒器をたのしむ~関雪の桃源郷~」の展示をしている五橋文庫ですが、菖蒲茶会に合わせての企画。 10日に吉川史料館のお庭で行われます「菖蒲茶会」、 五橋文庫では一日限定の展示のコーナーを準備いたします。 写 […]

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岩国藩の多田焼

元禄13年(1700)に岩国の多田村に窯を築いた多田焼は、写真のように貫入のはっきりした肌をしています。岩国の陶土に釉薬をかけて焼き上げて、「白貫入」と「青貫入」の2種類がありました。 ほかにも青磁や染付などで茶碗をはじ […]

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雨に咲く花 

梅雨入りしてから、毎日青空でしたが今日はしっとりと雨が降っています。五橋文庫の側にあるお堀の花菖蒲が、いきいきと咲きそろってきました。 今週末には菖蒲まつりが開かれます。吉川史料館のお庭でお茶会、五橋文庫も一日限定の展示 […]

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岩国子供てんこく教室

岩国には錦帯橋があります。6月1日より、夏の風物詩の鵜飼も始まりました。その錦帯橋ゆかりの独立性易禅師(どくりゅうしょうえきぜんじ)は、「日本篆刻の祖」と言われています。 岩国に医師として4回招かれた独立と、3代吉川広嘉 […]

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岩国を発信する美術館

五橋文庫は、書画・陶磁器・書籍・文房四宝などの展示をする美術館です。古いものは縄文から桃山に始まります。海の向こうの大陸は中国漢代から、朝鮮半島ではの新羅、李朝などにさかのぼります。文人好みのコレクションを中心にしての展 […]

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錦帯橋の鵜飼 

6月1日、今日から錦帯橋の鵜飼が始まります。 「鵜ならしへ錦帯五橋の水温む」と岩国ゆかりの書家 米本一幸氏の書にあるように、鵜たちはこの日に向けて準備をしてきました。 いよいよ出番です! 今夜から篝火を焚いた鵜飼舟が、錦 […]

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