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彼岸を知らせる花と摹刻印

彼岸花 今日は秋のお彼岸。暦どおりに咲くこの花は「ヒガンバナ」、「まんじゅしゃげ」と呼ばれます。花が先に出てきて、後から葉が出てきます。田んぼのあぜ道に群れて咲く様子を見た人も多いかと思いますが、ヒガンバナの根っこにある […]

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芸術の秋たけなわ #岩国篆刻会 #tenkoku

百日紅 百日紅の根元に白いキノコ 今年も赤い百日紅の花が目を楽しませてくれましたが、その根元に白いキノコが出てきました。紅白で愛でたい?・・でしょうか・・ 実るほど首を垂れるイセヒカリ 実りの秋は、いろいろな景色を見せて […]

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深まりゆく秋、「日本篆刻の祖・独立性易禅師」in 五橋文庫

秋の深まりを朝夕の風に感じます。今朝の空には真っ白な羽のような雲が浮かび、やわらかな日差しにホッと心が和みます。 青い空に城山 五橋文庫のしだれ桜も落葉の季節に入りました。はらはらと舞い落ちる木の葉が、時の流れを告げてい […]

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自然の恵みを感じて・・五橋文庫

墨色に緑青の看板 「五橋文庫」 この桃山の大きな甕の中に住むのは、子どものころから小川で見ている黒い「めだか」です。大きなおなかをしたお母さんめだかが泳ぐのを何度も見ていたのですが、なかなかジュニアに会えずにいました。 […]

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実りの秋 イセヒカリ

実るほど首を垂れるイセヒカリ 黄金色に色づき始めたイセヒカリは、日ごとに首を垂れています。さすがに台風10号の時は館内に避難しましたが、今朝も青空にその輝きが美しい。 種まきから苗になり、すくすく育ったイセヒカリは陽を浴 […]

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いよいよ始まる「明代の篆刻・独立性易禅師」

明代の篆刻 印の歴史は紀元前のメソポタミアに始まりますが、篆刻の歴史は明代14世紀からと言われます。身分と名前を明確にする証となる印の文化が中国では秦の始皇帝によって作られました。その文化は漢代に定着し、隋・唐・宋・元に […]

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五橋文庫の顔

五橋文庫の看板 五橋文庫の看板は、錦町にある吉川林産業のお山から切り出した檜に、小林東五氏揮毫の「五橋文庫」を刻しています。開館しました時は、檜の木肌にあう胡粉の白い文字にしました。一昨年に、文字を胡粉から緑青に塗り替え […]

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明代の篆刻・独立性易禅師~東京国立博物館の所蔵印に観る~

明代の篆刻 日本中で楽しまれている篆刻は、江戸時代初め1653年に渡来した独立性易禅師が日本に伝えた文化です。24年後の1677年に渡来した東皐心越も篆刻を伝えた人として知られていますが、すでに独立禅師は長崎で亡くなって […]

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朝顔が彩る五橋文庫

初咲きの朝顔 この愛らしい朝顔の色に、しばし暑さを忘れます。やっと咲きました。昨年も咲いたところにこぼれた種から芽が出て、ツルが伸びています。陽が高くなってくると萎んでしまいました。はかないですが本当に愛らしい。 朝顔 […]

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神業で生まれた米・イセヒカリ

イセヒカリ 平成元年、伊勢神宮が二度の台風に見舞われた時、その神田に植えられていたコシヒカリはべったりと倒れてしまいました。しかしその中に、スクッと直立する2株の稲株があったと、伊勢神宮の神田管理者の森氏は語っています。 […]

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