茶碗 喫茶去 ~李朝の茶碗に魅せられて~
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五橋文庫の新春の展示は、「茶碗 喫茶去~李朝の茶器に魅せられて~」です。李朝の器は桃山・江戸期に茶人たちが愛でたものです。元来李朝の器は日用に使われていた雑器でしたが、茶の世界では茶器に見立てて使い、美の世界がつくられていったようです。日本の風土や季節の移り変わりの中で、千利休はわびさびの茶道を完成させていきました。利休と武将たちの茶の世界は小さな茶室にありました。
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今回の展示では、利休が蒲生氏郷に宛てた手紙のお軸と茶道具のいろいろをご覧いただきます。1月6日から3月11日まで(途中臨時休館有)開催いたします。
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なお、五橋文庫では開館日には篆刻体験ができますので、ホームページの「篆刻体験」をご覧いただくか、または直接お電話ください。岩国のお茶を味わいながら、美術鑑賞と篆刻体験をお楽しみください。「さあ!喫茶去」